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島津検測(SAT)から 医薬品包装における適格性評価とソリューション

2022年3月24日

                                    

医薬品の品質は薬品本体だけに関わっていると思っているでしょうか。実は医薬品が直接接触 している包装材とお互い作用する可能性もありますので、医薬品包装材も医薬品の品質に影響を与えております。例えば包装材から医薬品への化学物質の移行、医薬品が包装材の表面に吸着し、有効成分や効能性添加剤の濃度が減少により、医薬品の有効性・安定性に影響を及ぼすリスクが有ります。従って、医薬品の品質と安全性を確保する為、世界各国の医薬品管理局から薬品と包装材料の生産企業は、医薬品包装における適格性評価を行わなければならないと要求されております。

島津検測(SAT)では、医薬品包装材の適格性の評価ソリューションを提供しております。製薬会社や包装材料メーカへ、品質確認や不良品分析をサポートしております。分析実例応用については、次のリンクをご参照になってください。

                                  文本框: 劣化試験について文本框: 劣化試験について

 

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