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TOC計用 CQバイアル リリース

2021年1月10日

            

純水中に含まれる全有機体炭素(TOC)の測定では、実験器具に由来するコンタミネーションが測定値に大きな影響を与えるリスクがあります。そのため測定に使用するバイアルの洗浄、乾燥、保管には十分な注意が必要です。これらの作業が徹底されていなかったり、そのレベルが作業者によってばらついていたりすると、測定値の信頼性が得られません。

CQバイアルは厳格な製造、洗浄工程のもと、バイアル内への不純物の溶出が極限まで抑えられています。内部への有機不純物の溶出が10μgC/L未満であることを宣言する保証書が同梱されています。純水や低濃度の試料の測定にはぜひCQバイアルをご利用ください。

https://www.an.shimadzu.co.jp/enviro/water/toc/cq_vial/index.htm

 

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