高感度・高分解の紫外可視近赤外分光光度計 UV-3600plus

高感度 3検出器を搭載

紫外・可視領域に対してはPMT(光電子増倍管)、近赤外領域に対してはInGaAs検出器と冷却PbS検出器を採用しています。 従来機では感度が低下するPMTとPbS検出器の切替波長域をInGaAs検出器でカバーすることによって測定波長域全体に渡って高感度化を達成しました。 1500 nmのノイズは0.00003 Abs以下の低ノイズです。 UV-3600 Plus本体だけでなく、マルチパーパス大形試料室や積分球付属装置も3検出器化しました。固体試料も高感度で測定が可能です。


高分解・超低迷光・ワイドな測定波長範囲

高性能ダブルモノクロメータにより、高分解(最高分解0.1 nm)で超低迷光(340 nm で 迷光 0.00005 %以下)を実現しました。 また、測定波長範囲は185~3300 nmで、紫外、可視、近赤外の広い範囲に渡って測定が可能で、幅広い分野での分光測定に対応できます。


豊富な付属品により広いアプリケーションに対応

PMT/InGaAs/PbSの3つの検出器を搭載したマルチパーパス大形試料室や積分球付属装置を使用すれば、固体試料の高感度測定が可能です。測定精度を保証した絶対反射率測定装置ASRシリーズにより高精度の絶対反射率測定も可能です。 その他、電子冷熱式恒温セルホルダや超ミクロセルホルダなどの取り付けが可能で、幅広い応用測定に対応できます。

 

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